ベジタリアンとビタミンB12と海苔
自分がベジタリアンになってから強く意識するようになった食材の筆頭に海苔があります。
ベジタリアン・ビーガンはビタミンB12に気を付けよう的な話題は比較的良く出てきます。
サプリメントが苦手なうちの家族が8年以上ほぼ植物性中心で生活してるにもかかわらず
昔に比べると比較的元気に生活できてるので、
ビタミンB12という観点から
何が良かったのかと振り返ると
・海苔をよく頂いていた
・ポテトチップス食べるときはのりしお
・神社オタクしてたので神社の手水としてバクテリアが入ってそうな湧き水を比較的よく飲んでいた
・バクテリアが入ってそうな飲める温泉水を飲んでいた
・家庭菜園してたので洗い方が少し適当な家庭菜園産の野菜を食べる機会があった
・たまにごく少量の魚を頂く機会があった。
・母の知人にピロール農法されてる方がいる
ざっと思いつくのはこんな感じです。
昔は、ビタミンB12欠乏症のリスクをとても気にしていて
海苔だけはちゃんと頂かないとという感じだったのですけど
海苔って実はとても優秀な健康食品だったのもあり
いつものパターンですけど
ベジタリアンするようになって気にするようになった食材が
実は髪とか肌とか健康に良かった・・
と後で気が付き
ベジタリアンやってて良かったなぁ・・
とかなんとかそんな感じです。
ベジタリアンは嫌われる？
ベジタリアンやビーガンやっていると
一緒に食事したときや食の話題になったとき、
春先の花粉症の話題になったときとかに
ベジタリアンじゃない方とベジタリアンネタのお話しする機会があります。
具体的にどんな内容かと言えば
「花粉症でしんどい」と言われれば
「うちの家族とかベジタリアンはじめたら花粉症綺麗に消えたよ」と言ったりするのですけど
それでベジタリアンに移行する場合というのはホント稀で
周囲の方にベジタリアンを勧めても
実際にベジタリアンになる方は少数派な印象でした。
他の方の食に干渉すると嫌われる場合が多く、
以前は匿名でネットでベジタリアン同士で情報交換のために交流していても
非ベジの方がどこからか現れてよく批判されてました。
その流れは現在でも大ききくは変わっておらず
ベジタリアンやビーガンは
同じベジタリアンやビーガン・理解ある少数の方からとても歓迎される一方で
何かと批判の対象にされやすい印象を持っています。
ベジタリアンの多い国であるインドでも過半数はノンベジの方ですし
全ての方にベジタリアンやビーガンのライフスタイルが合うのかどうかは
自分には分からないというのが正直な所です。
ただ、自分の家族は今の食生活にしてからずっと調子よいですし
昔とても困っていた状態から抜け出せているのもあり
これからも続けたいなぁ・・という感じです。
日本でベジタリアンやビーガンの生活をしようとすると
現在でも書籍やネットやベジタリアンの方の集まり等で情報を入手しないと
実際には難しいと思います。
なにかと困難も多いのかもしれませんけど
ベジタリアンやビーガンであることを表に出しながらネットやＳＮＳ等をすると
共感してれる方と交流しやすいというとても大きな利点も実際にはあります。
また、ベジタリアンやビーガンは少数派同士なので共感の強度も高い場合が多いです。
長々と書いてしまいましたけど
まとめると
ベジぼっち気味な生活送ってたけど
なんか最近ベジタリアンとかビーガンの方増えてきてるみたいで
なんか嬉しい
とかなんとか
そんな感じです。
タバコと育毛と味噌汁
タバコの喫煙は育毛には不利で
実際、禁煙して半年ぐらいすると
しっかりと髪の毛太くなってるのを
この目で確認してます。
かといって
喫煙しながら育毛活動できないか？というと
そんなことはなくて
煙草吸っていても
喫煙以外の育毛活動頑張ったら
ちゃんと育毛の結果出てたの覚えてます。
煙草は育毛には不利だけど
他頑張ればちゃんとリカバリーできると思います。
母が作ってくれるお味噌汁を毎日、良く飲んでいたのですけど
後でタバコの毒出しに有効だったと気が付いて
助けられてたなぁ・・とありがたく感じてます。
足し算メークじゃなくって、足し算育毛・引き算育毛
足し算メークとか引き算メークというのがあるそうな。
眉毛を書くにも
足し算で書き足したり
引き算で削ったり・・
なるほど、確かにお店でもお顔そりで眉毛の引き算してます。
育毛でも
足し算の育毛と引き算の育毛があると思います。
自分がやってる育毛を客観視して
足し算と引き算のどちら側に傾いてるか？という視点は大事だと感じてます。
自分とかの場合
はじめの頃は足し算を意識するのですけど
その後、引き算を意識するようになってきてます。
代表的な足し算育毛だと
・育毛に良さそうな食材（海苔とか椎茸とか納豆とか味噌とかえごま油＆酢とか）を購入して育毛食を意識する
・育毛剤・シャンプー＆リンスを購入する
・育毛マッサージをする・育毛器具を購入する等の何かはじめました系
等
引き算育毛の場合には
・脂っぽい食事を控えてみるとか小麦を抜いてみるとか肉抜いてみるとか特定の食材を引き算する育毛。
・シャンプーの使用量を減らしてみる。湯シャンしてみる。
・禁煙する。（禁煙の育毛効果は実際ありました。一方で喫煙してても育毛活動頑張って髪増えた経験もあります。喫煙は育毛に不利だけど他の要素頑張れば逆転できると想います。）
等
自分の場合、主にこんな感じでやってます。
足し算育毛の場合には金銭的な負担ありますけど
引き算育毛の場合には育毛することにより逆に節約になる場合もあったり。
小麦抜き生活の副次的な効果として
間食を減らせるようになっておやつ代を減らせてるので
引き算育毛ってやっぱりお財布に優しいです。
育毛英雄？スサノオ（腸と脳＆腎と耳）
今日のお題は英雄スサノオさん
スサノオさんといえば
八岐大蛇との戦いが有名ですが
実際にあんな巨大が蛇がいたとは現実的には考えにくいので
何かの象徴なのではないか？
スサノオは実は育毛の英雄だったと仮定して
少し考察してみたいと想います。
名付けて育毛都市伝説
古代の蛇神信仰というのは
実は腸と脳と髪の信仰だった？？
え・・この人いきなり何書いてるの？
と思われるかもしれませんので
背景を説明すると
現在、小麦（グルテン）控えめな育毛生活してまして
何故はじめたのかといえば
この小麦を控えると腸の調子がよくなって
ＡＤＨＤや統合失調症や自閉症といった脳関連によい影響がある場合があるとか
なんとかいう記述の本を読んで興味を持ち
さらに驚いたのは小麦抜きで
毛が生えた事例がある
と聞けば
理容師として真偽を確かめずにはいらなかったからです。
さてさてヤマタノオロチ伝説ですけど
腸と脳はよく見ると蛇に見えないこともない。
腸と脳は形も似てるし、もっといえば蛇みたいといえば蛇みたいです。
もしかして古代の方は
腸を大切にすると脳・・もっと言えば育毛にもよい影響がある場合がある
という事実を知っていて
この八岐大蛇退治の伝説として後世の子孫に伝えたのではないか？
そんな都市伝説をついブログに書き込んでしまう
今日この頃なのです。
形が似てる臓器は影響しあっているという話は
東洋医学の本とかで見かける場合あります。
例えば、髪は血管と似ていて「髪は血余」などと言われますし
もっと言えば、髪と腸と脳と血管の形は似てると言えば似てます。
それ以外にも
理容店でお客さんと接するときに気が付くのですけど
耳の立派な方は髪の毛も立派な方が多い傾向もあったりします。
え？何言ってるの？と
思うかもしれませんが
「髪は腎の華」と言われ
東洋医学で腎臓と髪の関係についての指摘があります。
そして、この腎臓に似てる器官に耳があって
腎臓と耳の関係についても言及されてたりします。
（腎臓と耳と髪の関係）
さてと話を戻します。
八岐大蛇退治の伝説で
ここがとても気になるのですけど
スサノオは髪をぬかれ（鬚(ひげ)を切りという記述の場合もあります）、手足の爪をぬかれ、罪のあがないをさせられて天上から追放される。（薄毛になってしまったという暗示？）
クシナダヒメの姿形を歯の多い櫛に変えて髪に挿し、ヤマタノオロチを退治する。（クシナダヒメの力を借りて育毛に成功したとの暗示？）
このヤマタノオロチに生贄にされそうになってた娘でのちのスサノオの妻は
髪の毛に関連する「櫛」にちなんだ名前であるのも見逃せません
髪の毛豊かな英雄として描かれている場合が多い気がします。
さらには育毛食というのは爪にもよい影響を及ぼすと言われる場合もあります。
（南瓜とか「爪」の付く野菜が髪にも良いと言われる場合もある）
蛇の古語に「チ」というのがあるそうですけど
鳥取県の石見神楽「オロチ」をテレビで見て
何故かオロチが腸とか脳とか髪の毛に見えて
石見神楽が育毛英雄譚だったのか・・と
ふとスサノオさんを想う理容師の休日。
さてさて
実際の所はどうなんでしょうね。謎です。
髪の毛増えて、健康にな人増えればスサノオさんもきっと喜んでくれるでしょうし
もう少し小麦抜き生活頑張ってみます。
