ビーガンな商材
お久さしです。
今日は最近よく見かけるようになった
ビーガンパーマやビーガンカラー・ビーガンシャンプーなどの植物性な商材についてというお題で
書き込みしてみます。
(お店でも植物性の商材を少しずつ入れてますが
10年近く菜食してても未だに不完全です。
種々の事情でお店の商材全てがビーガン仕様という訳ではなく
できる所から一歩づつやってる感じです。)
ビーガン認証付きのカラー剤とかパーマ液とかシャンプーとかどうなの?というと
自分が感じてるメリットとしては大きく三つあります
① 成分を自分で調べなくていいのでラク。
② 動物にも優しい商品なので精神的にラク。
③ 植物性だからと理由で手にとってみたらすごかったと驚く場合がある。
では順に説明していきます。
① 成分を自分で調べなくていいのでラク。
ビーガン認証が付いていなくても
植物性成分のみで作られた商材というのはあって
自分も昔からお世話になっています。
しかし、昔はお店で使っているサロン品について
ビーガンを全面に出したサロン品や植物性成分だけで作ってますとアピールしてる商品ってあまり見かけなくて
成分表示で植物性原料なのかどうかを調べたり
自分で判定できないときはメーカーさんやディーラーさんに問い合わせたりしていました。
今の商材は昔のように動物性成分を使っていないですよと
メーカーさんやディーラーさんから説明受けていても
成分を調べていると、例えばラノニンやスクワラン・プラセンタ・ヘマチンなどに遭遇する機会もあるので
認証付いていると調べる手間が省けるのでやはりラクです。
ビーガン認証付きの商品は、
メーカーさんに問い合わせる手間が省けるという利点もあり、
植物性にこだわりがあり、成分とか調べたりするのを大変だと感じる方の場合には
サロン側にもメリットのある商品だと想います。
② 動物にも優しい商品なので精神的にラク。
ビーガン認証が付いている場合、
クルエルティフリーマークが付いていたりもします。
ビーガンという言葉は、動物愛護の概念も含んだ意味合いで使われる場合が多い言葉ですし、ビーガン認証が付いている場合には、単に植物性というだけでなく、動物愛護に関心のある方にも優しい商品になっている場合が多いです。
逆にクルエルティフリーマークが付いている商品の場合、
成分的に植物性にこだわった商品である場合が多いです。
なので植物性成分に興味のある方にとっても
クルエルティフリーマークが付いているかどうかは、希望の商品を見つける
きっかけになると想います。
有志の方々や企業の方々のご尽力により
動物実験の中止など動物にも優しい決断をされたというニュースを目にする機会も増えました。
お蔭様で商材を選ぶときの選択の範囲が増えてとても助かっています。
③ 植物性だからと理由で手にとってみたらすごかったと驚く場合がある。
自分は菜食生活を続けているせいか
自分が手にする商品もできるだけ植物性にしたいと思っているのですけど、
植物性だからという理由で選んだ商材が
実は性能的にも凄かったという事例に遭遇する機会があります。
お店のお客さんにも
植物性だからというよりも(植物性アピールをあまりしてないからかもですけど・・)
むしろその性能が支持されて喜ばれる場合も多くて
思いがけずいい感じの商品に出合えて
なんか得した感じになって助かってます。
商材が持つ植物性以外のすごい性能をアピールすることにより
植物性の商材を使い続けるということもできると想います。
有志の方々や企業の方々のご尽力により
植物性で動物にも人にも優しい素敵な商品に囲まれてお仕事できるようになっています。
この場をお借りしてお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます。