菜食家族の日記

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育毛英雄?スサノオ(腸と脳&腎と耳)

今日のお題は英雄スサノオさん

 

スサノオさんといえば

八岐大蛇との戦いが有名ですが

実際にあんな巨大が蛇がいたとは現実的には考えにくいので

何かの象徴なのではないか?

スサノオは実は育毛の英雄だったと仮定して

少し考察してみたいと想います。

 

名付けて育毛都市伝説

古代の蛇神信仰というのは

実は腸と脳と髪の信仰だった??

 

え・・この人いきなり何書いてるの?

と思われるかもしれませんので

背景を説明すると

 

現在、小麦(グルテン)控えめな育毛生活してまして

何故はじめたのかといえば

 この小麦を控えると腸の調子がよくなって

ADHD統合失調症自閉症といった脳関連によい影響がある場合があるとか

なんとかいう記述の本を読んで興味を持ち

さらに驚いたのは小麦抜きで

毛が生えた事例がある

と聞けば

理容師として真偽を確かめずにはいらなかったからです。

 

さてさてヤマタノオロチ伝説ですけど

腸と脳はよく見ると蛇に見えないこともない。

腸と脳は形も似てるし、もっといえば蛇みたいといえば蛇みたいです。

 

もしかして古代の方は

腸を大切にすると脳・・もっと言えば育毛にもよい影響がある場合がある

という事実を知っていて

この八岐大蛇退治の伝説として後世の子孫に伝えたのではないか?

そんな都市伝説をついブログに書き込んでしまう

今日この頃なのです。

 

形が似てる臓器は影響しあっているという話は

東洋医学の本とかで見かける場合あります。

例えば、髪は血管と似ていて「髪は血余」などと言われますし

もっと言えば、髪と腸と脳と血管の形は似てると言えば似てます。

 

それ以外にも

理容店でお客さんと接するときに気が付くのですけど

耳の立派な方は髪の毛も立派な方が多い傾向もあったりします。

え?何言ってるの?と

思うかもしれませんが

「髪は腎の華」と言われ

東洋医学で腎臓と髪の関係についての指摘があります。

そして、この腎臓に似てる器官に耳があって

腎臓と耳の関係についても言及されてたりします。

(腎臓と耳と髪の関係)

 

さてと話を戻します。

八岐大蛇退治の伝説で

ここがとても気になるのですけど

 

スサノオは髪をぬかれ(鬚(ひげ)を切りという記述の場合もあります)、手足の爪をぬかれ、罪のあがないをさせられて天上から追放される。(薄毛になってしまったという暗示?)

クシナダヒメの姿形を歯の多い櫛に変えて髪に挿し、ヤマタノオロチを退治する。(クシナダヒメの力を借りて育毛に成功したとの暗示?)

 

このヤマタノオロチに生贄にされそうになってた娘でのちのスサノオの妻は

クシナダヒメ(櫛名田比売命)という

髪の毛に関連する「櫛」にちなんだ名前であるのも見逃せません

また伝記に出てるヤマタノオロチと戦うスサノオさんって

髪の毛豊かな英雄として描かれている場合が多い気がします。

さらには育毛食というのは爪にもよい影響を及ぼすと言われる場合もあります。

(南瓜とか「爪」の付く野菜が髪にも良いと言われる場合もある)

 

蛇の古語に「チ」というのがあるそうですけど

鳥取県の石見神楽「オロチ」をテレビで見て

何故かオロチが腸とか脳とか髪の毛に見えて

石見神楽が育毛英雄譚だったのか・・と

ふとスサノオさんを想う理容師の休日。

 

さてさて

実際の所はどうなんでしょうね。謎です。

髪の毛増えて、健康にな人増えればスサノオさんもきっと喜んでくれるでしょうし

もう少し小麦抜き生活頑張ってみます。